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新標準服お披露目&トークフォークダンス ”生徒が創る”小津中の「これから」 【OZU-COLLE2022 TALK&DANCE 】 を12月22に開催

公立中として全国2校のルールメイキング(校則・ルールの見直し)先進校である小津中学校(大阪府泉大津市)は、その一貫として、ルールメイカー(担当生徒)中心に先生や関係者と対話を重ね「誰もが着たいと思える」新標準服(制服)づくりに取り組んできました。完成した新標準服は、「制服会社のオリジナル製品」と「ユニクロ商品」を組合わせ10万通りを超える着こなしが楽しめる全く新しい標準服となりました。
 そのお披露目イベントとして、生徒会やルールメイカーらがファッションショー&ダンスイベントを開催いたします。

新標準服に身を包んだ生徒会&ルールメイカー生徒 ※1年生徒撮影

 また、「ルールメイキングのその先」の活動として、OECDや東京学芸大学と協働し、学校のスクール・ポリシーそのものを生徒らが関係者と共に創り上げる「学校のコンパス」プロジェクトのキックオフイベントとして、「学校のこれから」を考える「トークフォークダンス」イベントを行います。

 イベント名は「OZU-COLLE2022ーTALK&DANCEー」。ルールメイカー生徒が「小津中新標準服コレクション」と「小津中のこれからを考える」という意味を含めて「オヅコレ」と命名したものです。お披露目ファッションショー&ダンスの企画・運営は一切を生徒の手で行うとともに、キックオフイベントでは、ファシリテーターとして山口覚氏(津屋崎ブランチLLP代表)、OECD教育スキル局(本部パリ)より田熊美保氏、東京学芸大学副学長松田恵示氏、東京学芸大学池辺愛氏らが登場予定です。

■イベント概要


【イベント名】OZU-COLLE2022ーTALK&DANCEー
【日時】2022年12月22日(木) 14:00-16:45頃
【場所】リアル会場:泉大津市立小津中学校 体育館 
 [対象]本校保護者・校区6年保護者・地域住民・教育関係者・
     校区6年代表児童(各校5名以内)・市内代表生徒(若干名)
     報道関係者・本校関係企業/団体・
     本校代表生徒・その他本校関係者 
     ※代表児童および生徒は各校で決定後、各自で申込み。

    オンライン会場:ZOOMにて配信
【参加費】無料
【申込・お問い合わせ】
 ●リアル会場
 下記申込リンクよりオンラインにて申し込み。希望多数の場合は抽選となります。
 [留意点]
 ・リアル会場の参加につきまして途中退場はご遠慮下さい。
  最後までご参加可能な方のみ申し込みをお願いいたします。
 ・会場はオンライン配信を行います。また、メディア取材等も想定しています。参加にあたっては、映像への映り込みや音声等の配信があることをご了承下さい。(映像・音声配信を望まない場合はオンライン会場にてご参加下さい)
 ・座席エリアについては当日指定させて頂きます。
 ●オンライン会場:ZOOMまにて配信予定。
  ※YOUTUBE配信は行わないことになりました。

  申込リンクよりオンラインにて申し込み抽選の可能性有。
     【申込みは終了しました】



 ●報道関係者:下記にて学校へ直接ご連絡下さい。
 TEL:0725-22-6501(担当:大達・小田) メール:edtech@izo-ed.jp

【プログラム(予定)】


14:00   ファッションショー&ダンス&新標準服プレゼン
     オープニング
     ファッションショー&ダンス
     新標準服についての生徒発表

14:45   座席移動  
14:55   「学校のコンパス」プロジェクトについて
    ① 「学校のコンパス」についての簡単な説明(校長:高橋)
    ② ルールメイキングからビジョンメイキングへ
     (首席:大達&ゲスト)
    ③小津中学校とOECD国際共創について(田熊美保氏)
    ―――――――休憩―――――――――
15:15   トークフォークダンス(ファシリテーター:山口覚氏)
    ①トークフォークダンス説明
    ②トークフォークダンス
16:40  クロージング
    ① 参加生徒の感想発表(これからの小津中は?)
    ②クロージングトーク(松田恵示氏)

※同日午前には生徒のみ対象のファッションショー&ダンス&プレゼンを実施

■ファシリテーター&ゲスト

 山口覚(やまぐち さとる)氏 

 津屋崎ブランチLLP代表/一般社団法人まちかぞく代表/慶応義塾大学大学院特任教授 福津市津屋崎を拠点にまちおこし活動中。地域で楽しく活動し、たくさんの若い人達が移り住み、小さな経済をたくさん生み出す、スイミー理論を実践中。津屋崎での実験的まちおこしに賛同する小さなまちで活動する人々や、海外の人々とも交流を行い、「新しい価値観による暮らし方・働き方・つながり」を実現するべく様々な活動を行なっている。また、”人の営みの原点は対話である”という信のもとあらゆる分野に対話を広げる活動を行う。(https://tenjin-univ.net/teacher/5389より)
田熊 美保(たぐま みほ)氏
 OECD教育スキル局シニア政策アナリスト。東京生まれ。上智大学卒業。ボストン大学大学院修了。フランス国立東洋言語文化大学大学院修了。国際連合教育科学文化機関(UNESCO)教育セクターを経て、経済協力開発機機構(OECD)へ。OECD教育局教育研究革新センターにおける外務省派遣アソシエートエキスパートを経て現職。現在はパリ在住で、OECD本部で勤務。OECD東北スクールの立ち上げや、移民の教育政策レビュー、ノンフォーマル教育評価政策、幼児教育保育政策分析、eラーニング事例研究などに関わる。現在、OECD未来の教育スキル2030プロジェクトマネージャー。
松田 恵示(まつだ けいじ)氏
「遊び学」研究者、東京学芸大学副学長・教授、和歌山県生まれ。 大阪教育大学大学院卒。専門分野は社会学(スポーツ・教育・文化)と教育研究(体育科教育/教育支援)。 NPO 法人東京学芸大こども未来研究所前理事長、中央教育審議会生涯学習分科会専門委員(2016 年度)、 吉本興業主催「笑楽校」監修など、教育および教育支援に関する多くの要職を兼任。 学校と社会を繋ぐための教育人材の育成や、教育現場との実践的な共同作業を行っている。一方、社会意識 論の立場から「遊び文化」を研究。「遊び」を取り入れた文化や社会を広げることに取り組んでいる。
池辺 愛(いけべ あい)氏
 東京学芸大学 助教。大阪府生まれ。慶應義塾大学卒業。 劇団スーパーエキセントリックシアターの劇団員、お笑いユニット「モエヤン」、FM NACK5パーソナリティーなど、エンターテイナーとして活動。現在は2児の母。子育てと仕事の両立を通して様々な壁を感じ、2021年、子育てや教育問題に取り組むため都議選に立候補するも次点で落選。 これからの教育のあり方を、研究、そして実装するべく今の仕事に邁進中!

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■協力・協賛等

協賛:小津中学校同窓会
後援:泉大津市教育委員会
協力:日本OECD共同研究 国際共創プロジェクト「壁のないあそび場-bA-」(運営事務局:東京学芸大学)

【申込みは終了しました】


■泉大津市立小津中学校
校長:高橋敏也
所在地:〒595-0071 大阪府泉大津市助松町2-13-1
TEL:0725-22-6501
FAX:0725-31-3580
※ルールメイキングの新標準服づくりの様子は以下の動画を御覧ください


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