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私的校則所見、及ビ父トノ対話(中3ルールメイカー)


もう霜月ですか、早いですね。
今回は私の考えている校則について考えていきます。
早速参りましょう!

壹、校則とはどうあるべきか

まず、ルールについて考えるうえでこれが重要だとおもいます。
旧字体は気にしなくて大丈夫です。

あなたは校則についてどう思いますか?

ん?「あんなので生徒たちを拘束して何が楽しいの?」

校則だけに?  …違う?   …ごめんなさい。

うちの学校は理不尽ブラック校則はないですが、

服装、iPadなどルールを変更、追加したい部分があったので

ルールメイキングプロジェクトが発足しました。

https://ozu-jhs.note.jp/n/nb03b4a5cf964

詳しくはこちらを参照の事。


冒頭から300文字使って、まだ本題に入れていませんが、

ここから本題ですのでご安心ください。

ちなみにこの記事内で、上下上下左右左右shift enterと押すと

残機が無限になりますです。


校則は、私の中で、「導くもの」「護るもの」だと思います。
以下に詳しく書きます。


導くもの

学校生活をより良いものにするため、こうしたらいいんじゃない?

こうしたら格好いいよ、といった、アドバイスみたいなものです。

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こんな感じで教えてくれます。ありがとう!校則くん!

あくまで校則は「教えてくれる」だけですので、生徒が自ら考えて、

納得した上で行動する必要があります。

その点で、iPadのルールは、生徒自らが、どうしていきたいか、どうなりたいかを一から考えているので、有意義だと思います。

護るもの

みんなを危機から守ってくれます。

スマホのルールなどがそうです。


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トラブルから守ってくれます。優しいですね。

学校で想定されるスマホトラブルといえば「肖像権の侵害」「破損、窃盗の可能性」でしょうか。

わかりにくい人は、交通ルールを考えてみると良いと思います。

もしルールがなければ、あちこちで事故が起きますよね。

それを防ぐための、ルールなのです。



貳、自由と責任

父と話していると、とても面白いです。

この間は「義務教育の犠牲者」という単語がでてきて、

おもしろかったです。

そんな父と、ときどき校則について話します。

以下、私の勘違いが多々あります。

あくまで私が咀嚼して吐き出したものということをわすれずに。

父曰く、

「今の校則は学校が生徒を管理するための校則だ
「生徒が失敗しないように、失敗しないようにとしている
失敗させてやればいいのに
「これだから、大人になったときに…
「第一、すべて学校が責任を負うからいけないのだ
「中学生なんだから、自分のしたことに責任はとれるだろう
「勉強したくないのであれば、別にそれでいいだろう
分でめたことなのだから
「逆に、勉強が出来なくて困っている子がいるのなら、
 もういちどやり直させてあげるべきだ
主張すべきだ
「なぜなら、その子らは、『義務教育の犠牲者』なのだから
「まあ、みんなが一緒じゃないといけないという空気があるからね
しいね

とまあこういった具合です。

少し厳しいなという感じではありますが、
極端ではありますが、納得できるところもあると思います。

こんがらがったのでまとめると

生徒が自分で決めたことを尊重することが大切だ ということかな?



參、まとめ(自分の思考の、そしてこの記事の)

わたしは、別に校則なんていらないと思っています。

自律できるのなら。


自由によって与る思考。

私のメモ書きです。自分がどうしたいのか、どうなりたいのかを

自分で考えて、自分で自分を律す。

自由があることでそこに自分で考える『隙間』が生まれる。

自分で理解し、納得してルールを決める。

私の理想の校則像です。

以上、小津中ルールメイカー、小杉でした。ではまた!

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